・ただいまスタッフ不足のため、状況によりまして「わんこそば」の提供をお休みさせたいただく場合がございます。飛び入りの場合はご来店前にご確認ください。
・令和7年1月より、一部メニュー価格を変更・調整させていただく予定です。
「わんこそば」の料金につきましては以下の通りに変更予定です。
大人(中学生以上)3,500円→3,800円(税込)
子供(小学生)2,800円→2,900円(税込)
幼児(未就学児)1,700円→1,700円(税込)変更なし
おかげさまで多くの地元のお客様に愛され、いわて花巻で創業以来120年「雨ニモマケズ」営業を続けさせていただいております。「銀河鉄道の夜」などの数多くの作品を生み出した宮沢賢治さんも、生前よく訪れては美味しそうに「かしわ南蛮」を召し上がったそうです。
全国的に有名になった「わんこそば全日本大会」の発祥のお店でもあり、マッチ棒で杯数を数える昔ながらのスタイルで、わんこそばをゆっくりと楽しむことができます。
お座敷 44席
イス席 15席
カウンター席 7席
※店の状況によりましては、電話に出られない場合もございます。
1904年(明治37年)にいわて花巻の東町に開業し、大正15年には末広町にかじや支店も開業。しかし、戦争の際の空襲により東町の本店が焼失(終戦間際のことでした)。その後は末広町の支店のみで営業を続け、昭和32年には「わんこそば全日本大会」の第一回大会「わんこ相撲冬場所」を開催。そして平成8年にもともと本店のあった現在の東町に再び移転しました。
戦後長い間、末広町の支店のみでの営業を続けていたため、地元の先輩方には、本店が無いのに「かじや支店」と呼ばれ親しまれておりました。